第10回 国民文化祭とちぎ’95

 ~詩歌の香りを栃木から~
会 場:栃木会館小ホール
開 催:平成 7年10月29日(日)
参加者:2,328名

題と選者

事前課題府県名選者名事前課題府県名選者名
「やさしい」兵 庫去来川巨城「 森 」大 阪橘高 薫風
「学 校」神奈川鈴木柳太郎「女 流」大 阪田頭 良子
「街 道」北海道錦  俊坊「自 然」千 葉西村 在我
「 猿 」東 京野谷 竹路「奥の奥」熊 本吉岡 龍城
当日課題府県名選者名当日課題府県名選者名
「高 原」静 岡秋山 静舟「トップ」茨 城植木 利衛
「地 酒」埼 玉山崎 凉史「黒 髪」栃 木横地 霧靜

二次選者

府県名選者名府県名選者名府県名選者名
大 阪礒野いさむ栃 木川俣 喜猿愛 媛仲川たけし
東 京尾藤 三柳鳥 取八木 千代

入賞句

入 賞 句府県名雅 号
文部大臣奨励賞ことさらに黒髪へ雪降りたがり栃 木五百部長洋
国民文化祭実行委員会会長賞陽は真うえ卑弥呼に戻る世も近し三 重小河 柳女
栃木県知事賞樹が神にならなくなって森が死ぬ静 岡吉村小名樹
第10回国民文化祭 栃木県実行委員会会長賞二十一世紀の棚にも源氏物語鳥 取野坂 なみ
栃木県教育委員会 教育長賞象の目にいくさ嫌いが寄ってくる栃 木町井 葉月
字都宮市長賞エンピツの木の香私のちさい森神奈川青柳おぐり
宇都宮市教育委員会 教育長賞一冊の校史となってダムの底愛 媛山之内さち枝
社団法人全日本川柳協会会長賞頂上に割れた仮面が落ちている富 山小嶋 句月
栃木県川柳協会会長賞黒髪はいいね日本て気がするよ栃 木中山さざえ